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MacでTizenSDKがインストールできない場合


※デフォルト設定のMacにTizenSDKをインストールするのに手間取ったのでメモ
実際のインストールメモはMacに「Tizen SDK」をインストールを参照

環境

Mac OSX: 10.8.3(Mountain Lion)
Tizen Install Manager: 2.1.4
Tizen SDK Image: 2.1.0

Tizen SDKのInstall Managerを起動しようとすると下記メッセージにて進めない場合

「”Tizen_SDK_Install.app”は壊れているため開けません。ディスクイメージを取り出す必要があります。」

"Tizen_SDK_Install.app"は壊れているため開けません。ディスクイメージを取り出す必要があります。

“Tizen_SDK_Install.app”は壊れているため開けません。ディスクイメージを取り出す必要があります。

対応方法

  1. 「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」を開く

    システム環境設定

    システム環境設定

  2. カギをクリックし、管理者アカウントで認証する

    セキュリティとプライバシー

    セキュリティとプライバシー

  3. 「すべてのアプリケーションを許可」を選択し、確認画面でも許可をクリック

    すべてのアプリケーションを許可

    すべてのアプリケーションを許可

  4. 再び「Tizen SDK Install Manager」開く
    「インターネットからダウンロードされました。開いてもよろしいですか?」画面が出る場合は、「開く」をクリック

    ダウンロードファイルの起動確認

    ダウンロードファイルの起動確認

  5. 無事インストールマネージャー起動

    Tizen SDKインストールマネージャー起動

    Tizen SDKインストールマネージャー起動



    やっほい♪

Macに「Tizen SDK」をインストール


環境

Mac OSX: 10.8.3(Mountain Lion)
Tizen Install Manager: 2.1.4
Tizen SDK Image: 2.1.0

Install Managerのダウンロードと起動

  1. Install Managerのダウンロード
    https://developer.tizen.org/downloads/tizen-sdk から最新のInstall Managerをダウンロード

    Tizen Install Managerのダウンロード

    Tizen Install Managerのダウンロード

  2. Install Managerの起動
    ダウンロードしたディスクイメージ(tizen-sdk-mac64-vX.X.X.dmg)をダブルクリックし、
    展開されたTizen_SDK_Install.appを起動

    ※「”Tizen_SDK_Install.app”は壊れているため開けません。ディスクイメージを取り出す必要があります。」と表示され、次に進めない場合は「MacでTizenSDKがインストールできない場合」を参照

    Tizen Install Managerの起動

    Tizen Install Managerの起動

SDKのインストール(ネットワークインストール)

インストールウィザードに従ってインストール(今回はデフォルト設定)

  1. Install Manager開始画面
    今回はネットワークインストールを行うので、そのまま「Next」で進む。
    (SDKイメージを別途ダウンロードしてローカルからのインストールする場合は「Advanced」をクリック)

    Tizen SDKのインストール

    Tizen SDKのインストール

  2. ライセンス契約の承諾
    確認の上、問題なければ承諾「I agree to the License Agreement.」にチェックして「Next」で進む。

    ライセンス契約の承諾

    ライセンス契約の承諾

  3. インストールタイプの選択
    今回はデフォルトの「Typical」のまま「Next」で進む。

    インストールタイプの選択

    インストールタイプの選択

  4. インストール先の設定
    今回はデフォルト(ユーザーホームディレクトリ)のまま「Install」でインストール開始

    インストール先の設定

    インストール先の設定

  5. インストール画面
    ネットワーク上からSDKをダウンロードしながらインストールするので、しばし待つ。

    インストール画面

    インストール画面

  6. システム変更の許諾認証
    Mac上のユーザー名とパスワードを入力して「OK」で進む。

    システム変更の許諾認証

    システム変更の許諾認証

  7. インストール完了
    「Close」にて終了、お疲れさまでした!

    インストール完了

    インストール完了

Tizen SDK IDEの起動確認

  1. Tizen SDK IDEを起動
    インストールしたディレクトリ内にあるtizen-sdk/ide/TizenIDE.appを起動
    (当方の環境では/Users/kosuke/tizen-sdk/ide/TizenIDE.app)

    Tizen SDK IDEを起動

    Tizen SDK IDEを起動

  2. Tizen SDK IDEスプラッシュ画面

    Tizen SDK IDEスプラッシュ画面

    Tizen SDK IDEスプラッシュ画面

  3. ワークスペースの設定
    あ、Eclipseだ。
    今回はそのまま「OK」で進む。

    ワークスペースの設定

    ワークスペースの設定

  4. Tizen IDEウェルカム画面
    はい、ちゃんと起動しました。お疲れさまでした。
    これからが長い旅が始まりますw

    Tizen IDEウェルカム画面

    Tizen IDEウェルカム画面

Mac上にMySQL・Railsな環境を作る


MacにMySQLをローカルインストールしRailsで使えるようにする

環境

MySQL 5.6.10 x86_64
Mac: OS X 10.8.3(Mountain Lion)
XCode: 4.6.2 →コマンドラインツールの為
Ruby: 1.9.3-p429
Rails: 3.2.13
rbenv: 0.4.0
ruby-build: 20130518
Homebrew: 0.9.4

RubyやRailsの環境構築については「Mac(Mountain Lion)にRubyとRailsをインストール」を参照

手順

  1. MySQLのダウンロード&インストール
    brew install mysql
  2. MySQLの起動
    mysql.server start
  3. MySQLにログインしテスト用データベース構築
    sudo mysql
    CREATE DATABASE test_db;
    CREATE USER test_user@localhost IDENTIFIED BY 'test_pass';
    GRANT ALL PRIVILEGES ON test_db.* TO test_user;
  4. Railsアプリ枠組みの生成(好きなディレクトリ上で)
    rails new test1 -d mysql
  5. Railsアプリのデータベース設定
    development:
      adapter: mysql2
      encoding: utf8
      reconnect: false
      database: test_db
      pool: 5
      username: test_user
      password: test_pass
      host: localhost
    
    test:
      # 省略
    production:
      # 省略
    
  6. テーブルに対応したモデルの作成とマイグレーション
    rails generate model TestTable title:string
    rake db:migrate
  7. 初期データをインサートするためにseeds.rbを編集
    # encoding: utf-8
    TestTable.create(title: 'タイトル01')
    TestTable.create(title: 'タイトル02')
    
  8. rakeコマンドで初期データの投入
    rake db:seed
  9. 初期データを表示させるコントローラの作成と記述
    rails generate controller Test
    class TestController < ApplicationController
      def list
        @test_tables = TestTable.all
      end
    end
    
  10. 初期データを表示するビューの作成と記述
    <% @test_tables.each do |test_table| %>
    タイトル: <%= test_table.title %><br />
    <% end %>
  11. ルーティング(URLとコントローラの紐付け)の設定
    match 'list' => 'test#list'
    
  12. Railsサーバの起動
    rails server
  13. ブラウザで下記URLへアクセス
    http://localhost:3000/list